お湯割り
焼酎を温めることによって、隠れた香味を引き出すことができ、湯気とともに上がってくる独特の香りを楽しめます。
『焼酎6:お湯4』の割合の飲み方が多いですが、他、7:3や5:5など、体調やお好みで調整してください。
混ぜるときはお湯を先に入れ、次に焼酎をゆっくり注いでください。
焼酎とお湯の割合は好き好きですので薄めから始めて味をみながら焼酎を追加 して好きな割合で飲んでください。40度位が呑みごろですが、温度により味が 変化しますので、一番美味しい温度を見つけるのも楽しみの一つです。ただし、お湯が熱すぎたりすると香りがきつくなってしまうことがあります。
水割り
お湯割りに比べ、香りがソフトになるのが水割りです。お湯割りの時より濃いめでも平気に感じるはずです。
初めて焼酎を飲まれる方などにオススメです。 家庭ではミネラルウォーターで十分と思います。 焼酎には硬水が一般的にいいと言われていますがお好みで!
ロック
出来るだけ大きな氷をロックグラスに入れ、氷に当てるように焼酎を注ぎます。この入れ方で焼酎の香りが引き立ちます。
ちびちび、ゆっくりと、氷が徐々に溶けて味わいが変化するのを楽しんで下さい。 コンビニなどで売っているロックアイスがいいですね。
家庭で氷を作る時に一番気をつけたいのは匂いです。冷凍庫の他の食品の匂いが氷に付かないようにしたいものです。蓋付きのカキ氷用製氷皿やラップなどをして匂いが付くのを防ぎましょう。原酒系の焼酎はとろりとした濃厚な味わいが損なわれぬよう、ロックや生で飲むと良いでしょう。
生(き)ストレート
何も割らず、常温でそのまま飲む飲み方。焼酎の味を正面から味わいます。
度数の高い初留取り(はなたれ)等は冷凍庫で冷やしトロッとしたところをショットグラスで飲むとまた一味違います。